未就学児3.4.5歳の子どもたち


2017年に日本の幼児教育・保育の基準となる「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園・保育要領」の3つの法令の改定が行われました。

内容の変更に伴い、子どもたちが小学校就学前の姿を想定した「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)」が示され、具体的な姿や保育者の指導のポイントがまとめられました。

私たち「あそびあ~と」の活動と関係のある項目を抜粋しました。

自立心

"身近な環境に主体的に関わりさまざまな活動を楽しむ中で、しなけらばならないことを自覚し、自分の力で行うために考えたり、工夫したりしながら、諦めずにやり遂げることで達成感を味わい、自信を持って行動するようになる。"と示されています。

他者の指示通りに行動するのではなく、自ら考え、主体性を持って行動する姿が目標として定められているのです。

協同性

"友達と関わる中で、互いの思いや考えなどを共有し、共通の目的の実現に向けて、考えたり、工夫したり、協力したり、充実感をもってやり遂げるようになる"と示されています。

遊びの中で友達と言葉のやりとりをすることで、イメージを共有し、「◯◯ごっこをしよう」「一緒に◯◯に行ってみよう」といった共通の目的を持つことができます。友達とのやりとりをしていくと、自分と違う考え方に出会うこともありますが、異なる考え方を擦り合わせ、話し合いをしながら選択・決定をすることも大切な経験です。

社会生活との関わり

家族を大切にしようとする気持ちをもつとともに、地域の身近な人と触れ合う中で、人とのさまざまな関わり方に気づき、相手の気持ちを考えて関わり、自分が役に立つ喜びを感じ、地域に親しみを持つようになる。公共の施設を大切に利用するなどして、社会とのつながりなどを意識するようになる。と示されています。

つまり、子どもたちが家族や地域の人々とよりよく関わることができるように考えていくことが求められています。

言葉による伝え合い

大人や友達と心を通わせる中で、絵本や物語などに親しみながら、豊かな言葉や表現を身に付け、経験したことや考えたことなどを言葉で伝えたり、相手の話を注意して聞いたりし、言葉による伝え合いを楽しむようになる。"と示されています。

子どもたちは心を動かされるような体験を経て、「言葉で伝えたい」という思いを持ちます。また、成長に伴い、相手の意見を聞き、自分の中で考えてから意見を言う、というやり取りができるようになります。

豊かな感性と表現

「心を動かすできごとに触れ感性を働かせる中で、さまざまな素材の特徴や表現の仕方などに気付き、感じたことや考えたことを自分で表現したり、友達同士で表現する過程を楽しんだりし、表現する喜びを味わい、意欲を持つようになる」と示されています。

体験したことを言葉や絵、体の動きなどでのびのびと表現する。表現の技法はたくさんあるけれど、先回りして教えてばかりいると、子どもの自由な表現を奪ってしまうことになります。その子らしい表現方法を育てるためには、まずは一人ひとりの「感じ方」に向き合い、認めていくことが大切です。

これからの鑑賞作品


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