曼珠沙華(まんじゅしゃげ)別名:彼岸花(ひがんばな)
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草
名前の由来
曼珠沙華:サンスクリット語で「天界に咲く花」という意味がある!
おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという仏教の経典からきている!サンスクリット語ではmanjusakaと書く!!
秋の彼岸を毎年忘れず、9月になるとみずみずしい青緑の茎を伸ばしその先につぼみをつけ、晴れ晴れと咲いてくれる花が曼珠沙華!秋の彼岸の中日を違わず咲くので彼岸花ともよばれますね!!
秋の日差しに真っ赤なおしべが王冠の様に円形に伸び上がり、本当に美しい花です!
我が家のサザンカの根元に毎年時を知らせて出てくれる花は、
「みんな元気にしているかな?」と別れた人達からのメッセージの様に思えます。
日高市巾着田の500万本の花は、今年のコロナ禍で刈り取られる事になっているようですが、皆さんの身近の田んぼの畦道などには美しく群生する姿が見られていることでしょう。
平穏が戻ります様にと心から祈っています(⌒0⌒)/~~(9/30)
コメントをお書きください
やまちゃん (火曜日, 06 10月 2020 12:14)
不思議花ですよね、葉がなくて、でも魅力的ですね!