ごろごろ東藤沢

7月6日㈪東藤沢公民館の小学生の放課後のあそびば ごろごろ

ほぼ5ヶ月ぶりに再開で7名の参加がありました。

開催のおしらせもしていなくて、やっぱり来ないかなー?、と思いながら

外をみると遊んでいる小学生の姿が見えました。

でも入り口にある入館時のお願い貼り紙をみた子が

「マスクしてないから、(中に入れない)外で遊んでればいいかー」と話してるようす。

それに気づいたスタッフが「キッチンペーパーでマスクを作れるよ」と伝えたのだけど、そのうち姿が見えなくなりました。

もう来ないかなーと思っていると、

なんと!その子達がマスクを着用してやって来ました。

「入っていいですかー?」

「ごろごろやってるんだぁー」

「いらっしゃーい」

「どーぞー」

「あーわざわざ家に取りに行ったのねぇ」

「入り口で手消毒してきたよ」

「じゃあいつもどおり名簿に書いてね」

「みんな元気だね」

久々の対面、子どもたちと言葉を交わしながらスタッフもウキウキ!

やはり、子どもたちは、大きな部屋に、いつもと違うものがあることに気づき、やっぱり興味津々で近寄っていきました。

蜜にならずに、工作などするのに仕切りとして用意した

衝立ダンボール

だけど、子どもは大人の発想を上回る遊びをしてくれました。

迷路のようにダンボールをくねくねの形にして、その間をおっかけっことかくれんぼ

まるでトムとジェリーみたいでした。

しばらくしてダンボールは、片付けて広々のスペースにすると、元気よく走り回っていました。

そして工作するときは、壁側を向いて横並びになって、

あそびのレシピ(工作のヒントと材料の詰め合わせ)使い、

それぞれおりがみ凧や、ニョロニョロヘビの長いものや自由なものを作り上げていました。

体力が有り余って遊んでいる子どもたちの様子。子ども達の楽しむ声が公民館に戻っていました。

本来の子どもの姿、あたりまえだったはずの光景なのですが、

この日は、特別な時間のように感じました。

これがあたりまえの日常だったことを

大人は忘れちゃいけないですね。

ごろごろ東藤沢は、

大きな会場でドアを開放しながら換気をしています。

スタッフ及び参加者に手指消毒とマスク着用のお願い、体調チェック等

感染防止対策をしつつ開催しています。

7月は、6日と20日東藤沢公民館大会議室15時〜17時です。