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「学徒たちの沖縄戦」俳優座事前交流会

219() 16001730 西武公民館

俳優座の有馬さんをお迎えして、11名の参加者(小学生、高校生、大学生、大人)と事前交流会を行いました。

有馬さんは、今回の作品の基になっている本を何冊も持って来てくださり、皆で手に取ってみてからお話を伺いました。劇団の創設から受け継がれている反戦への想い、それに目をとめた東京新聞から漫画家新里堅進氏の本を基に作成を勧められたのが、「学徒たちの沖縄戦」であるという経緯などです。

力強い新里氏の絵をスクリーンに映し出しながら進めていく朗読劇。朗読と言っても、役者は白い衣装に色の布を使いながら動くという演出の見どころも教えてもらいました。

参加者の高校生、大学生は、中学や高校の授業で被爆者の体験談を聞く機会があったということですが、だんだん戦争体験を話せる方が少なくなってきています。「戦争の経験のない役者も観客も、この朗読劇によって戦争を追体験することで、反戦への想いを引き継いでいかなければならない」という、有馬さんのお話が印象に残りました。

お話の後は、実際の台本の一部を使って朗読体験。役を決めて読んだり、皆で一行ずつ読んでみたりしました。気持ちを込めて、でも感情的になりすぎない、朗読の難しさを感じました。

 

35()の例会に期待が高まった交流会でした。